初級中国語講座

中国語マスターには最初が一番肝心。
中国語で使われている漢字は、大きく分けて2種類あります。

「簡体字(かんたいじ)」主に中国大陸で使われている字体で、一部簡略化された字もあります。
「繁体字(はんたいじ)」主に台湾で使われている字体で、画数も多く、日本語の旧漢字に似ています。

 

発音は両字体ともほぼ同じなのですが、大きく変わるのは文字ということです。
そして、もうひとつ大きく変わるのは、発音表記です。
簡体字はピンインと呼ばれ、ローマ字で発音を表記したものになります。
繁体字はボポモフォと呼ばれる、台湾独自の表記で、日本語のひらがなのような感じです。
ボポモフォを習得するには、まず1つ1つの台湾独特の発音表記をマスターしなくてはなりません。
少し時間がかかりますが、ボポモフォをマスターすると、素晴らしく綺麗な中国語の発音ができます。
簡体字のピンインはアルファベット表記なので、表記されたアルファベットをそのまま読めば良いだけです。

 

まず、ご自分がどちらの中国語で学びたいのかを選ぶ必要がありますが、繁体字・簡体字に関して分かりにくい場合は、中国語スクールで、最初に字体の違いを見せていただくと良いでしょう。
ほとんどが中国大陸で使われている「簡体字」で授業をすすめているようですが、中国語を勉強する目的などから、簡体字で勉強をすすめたほうが良い場合、繁体字で勉強をすすめたほうが良い場合があります。
もちろん、どちらの中国語を選んでもメリットがあります。

 

中国語で一番難しいのは四声です。
中国語の音は第一声、第二声、第三声、第四声の4つの音からなっており、この四声を完璧に発音しないと、なかなか通じないのです。
中国語で一番力を入れて勉強して欲しいのは、実は一番初めに習う「四声」なのです。
「早く中国語をマスターして自由に会話したい」「中国語がペラペラになりたい」という気持ちはよくわかりますが、初級の段階でこの「四声」にどれだけの時間をかけるかで、
その後の中国語に大きく影響してくるのです。

 

日本は中国と同じ漢字圏なので、中国語に使われる漢字はとても得意なのです。
少し書き取りしただけで、すぐに習得でき、また日本と同じ漢字を使われている字体も多く、見ただけで書き取り学習をしなくても済む漢字もたくさんあります。
中国語を学んでいる人は世界中にたくさんいますが、他外国の方は中国語を学ぶときは、漢字の書き取りから勉強しなくてはならないので、日本人は漢字ができるというだけで、かなり恵まれています。

 

長年中国語を勉強している方でも、現在は中国語がとても上手でペラペラなのに、「初級のときに、もっと四声に力を入れておけば良かった」と、言う方が結構多いのです。
それくらい一度ついた四声の癖というのは、なかなか抜けないのです。
これから中国語を学ぶ方は、ぜひ初級中国語講座を重点的に力を入れることをおすすめします。

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